町田市・川崎市周辺にお住まいの方へハウスクリーニングの洗剤の種類の区分をご紹介!
ハウスクリーニングの洗剤にはどのような種類があるのかをご存じでしょうか。
おそらく、名前は聞いたことがあっても、その洗剤にどのような特徴があるのか、どのような場所に効果的なのか分からない方は多いでしょう。
そこで、今回はハウスクリーニングに使われる洗剤の種類について紹介していきます。
□ハウスクリーニングの洗剤の種類は5種類あります!
ハウスクリーニングに使われる洗剤の種類は、以下の5種類です。
・中性洗剤
・アルカリ性洗剤
・酸性洗剤
・漂白剤
・クレンザー
この5種類の中で上の3つは、それぞれの特徴が名前になったものなので分かりやすいでしょう。
しかし、下の2つの名前はなんとなく用途は知っていても、具体的にどのような目的で使えば良いのか分からない方は多いです。
そのため、次にこの5つの洗剤の特徴について紹介していきます。
□それぞれの洗剤の特徴について紹介!
まずは、洗剤の特徴について紹介していく前に、洗剤の液性について紹介します。
液性とは、皆さんが小学生の頃に習ったphというその液体の酸性の度合いや、アルカリ性の度合いを示すものです。
そして、このphは0から14までの範囲で示されて、0が酸性、14がアルカリ性で、中間の7は中性という区分になっています。
このことを踏まえて、それぞれの洗剤の特徴を見ていきましょう。
1つ目は、中性洗剤についてです。
中性洗剤は、「界面活性剤」が含まれている洗剤です。
この界面活性剤には、油を浮かせる特徴があるため、油が浸透してしまったときには中性洗剤を使います。
2つ目は、アルカリ性洗剤についてです。
アルカリ性洗剤は、油を溶かすことができます。
そのため、油が付着しているものに使うと良いです。
3つ目は、酸性洗剤についてです。
酸性洗剤は、水垢や鉄さびなどのアルカリ性の汚れを落とす特徴があります。
そのため、酸性洗剤をアルカリ性の汚れがあるものに浸けておくと、綺麗に汚れが取れます。
4つ目は、漂白剤についてです。
漂白剤は、色を脱色する特徴があります。
そのため、色のあるものに漂白剤を使ってしまうと、色が抜けてしまいます。
5つ目は、クレンザーについてです。
クレンザーは、先ほど紹介した界面活性剤に研磨剤を加えたものです。
そのため、キッチンの油汚れに使うと汚れが取れます。
□まとめ
今回は、ハウスクリーニングの洗剤の種類について紹介してきました。
当社は、 東京・神奈川周辺でハウスクリーニングを承っています。
不安な点や、疑問点がありましたら、ぜひお問い合わせください。