町田市・川崎市周辺の方へ。ハウスクリーニングは退去時に必要?費用も含めてご紹介!

2023/01/17 店長日記

賃貸住宅の契約を解除し、部屋から退去する際、ハウスクリーニングという言葉を大家さんから聞くことがあるかもしれません。
また、退去時にどこまで部屋を綺麗にしたらいいのか分からず不安に感じる方もいらっしゃるでしょう。
今回は、退去時にハウスクリーニングが必要なのか、またその費用についてご紹介します。

 

□退去時にハウスクリーニングは絶対必要?

退去の際には、一般的にハウスクリーニングを行います。
絶対ではありませんが、一定の期間その部屋を借りているわけですから、思いやりや感謝の心を持って退去前に部屋を綺麗にしておくのが良いでしょう。
自分で部屋を綺麗にするのもありですが、ハウスクリーニングを専門とするプロに任せると、気持ちよく部屋を引き渡せるのでおすすめです。

 

□ハウスクリーニングの費用の相場

基本ハウスクリーニング費用は大家さんが負担してくれます。
ただし契約書の特約欄に居住者持ちと書かれている場合は、費用は居住者が払わなくてはなりません。
費用を誰が持つのか、まずは契約書を確認して、大家さんと相談しましょう。

ハウスクリーニングは、部屋を綺麗な状態にするための大掃除のようなものです。
次に部屋を使う方に気持ちよく住んでもらうための大切な作業です。
プロに任せる際のハウスクリーニングの相場は下記のようになっています。

・1R、1Kの部屋…15000円から30000円
・1DK、1LDKの部屋…30000円から50000円
・2DK・2LDKの部屋…30000円から80000円
・3DK・3LDKの部屋…50000円から100000円
・4DK・4LDKの部屋…100000円から130000円

部屋の状態や地域などによっても値段が変わるので、値段はチェックしておきましょう。

また、自分では掃除が難しい場所のみを指定して掃除を依頼することもできます。
部屋は軽い掃除で済ませられそうなら、ピンポイントで指定して値段を浮かせるのもひとつの方法です。
ご自身が費用を負担される場合は、ぜひ参考にしてみてください。

よくハウスクリーニングの話題でトラブルになるのが、原状回復費です。
ハウスクリーニングの費用は大家負担と書かれているにもかかわらず費用を請求される場合、原状回復費を請求されている可能性があります。
原状回復費は、部屋を使用する中でつけてしまった傷や壊してしまった箇所などの修理費用で、こちらは原則居住者が負担します。

 

□まとめ

今回は、ハウスクリーニングは必要なのかと費用の相場についてお伝えしました。
退去前のハウスクリーニングは義務ではありません。
思いやりを持って、気持ちよく退去したいと考えている方はぜひ、綺麗にしてみてください。
東京・神奈川周辺でハウスクリーニングをご検討の方は、お気軽に当社までご相談ください。