【町田市】キッチンの油がベタつく原因は油!落とし方を紹介!
ふとした時に、「キッチンの床がベタベタするな」と感じることはありませんか。
キッチンの床は、油汚れでベタベタになりやすいです。
そこで今回は、キッチンの床がベタついてしまう原因、ベタつきを落とす方法を紹介します。
□キッチンの床がベタつくのはなぜ?
キッチンのベタつきの原因は、調理中にはねた油です。
はねて床についた油が放置されて酸化し、ベタベタになります。
揚げ物を調理すると、コンロ周りに油が飛んでいるのが目視で分かると思います。
コンロ周りだけでなく、実は床や壁にも油が飛んでいるのです。
また、調理中の煙にも油が多く含まれています。
これは、換気扇がベタつくことからもわかると思います。
換気扇で吸いきれなかった煙に含まれる油汚れは床に蓄積し、酸化して油汚れになります。
油汚れは、約1週間かけて酸化し、固まり始めます。
そのため、油が酸化する前にこまめに拭き掃除をすることが重要です。
□キッチンの床についた油汚れを落とすには?
では、固まってしまった油汚れを落とすにはどうすればよいのでしょうか。
必要な掃除道具は、掃除機、重曹、水、雑巾です。
まず、掃除機でほこりを吸い取り、雑巾で表面の汚れを軽く拭き取ります。
次に、重曹を使って掃除していきます。
油汚れは酸性なので、アルカリ性の重曹を使うことで汚れを中和し、落としやすくなります。
水100ミリリットルに対して重曹を小さじ一杯混ぜましょう。
つくった重曹水をスプレーボトルに入れておくと広い範囲に重曹水を撒けるため、掃除しやすいです。
重曹水を油汚れが気になる場所にたっぷり吹きかけ、雑巾で拭いていきます。
仕上げに乾いた雑巾で乾拭きしたら掃除完了です。
では、油汚れを未然に防ぐにはどうすればよいのでしょうか。
・ワックス加工する
・こまめに掃除をする
・キッチンマットを定期的に洗濯する
床をワックス加工することで表面がコーティングされ、掃除のしやすさだけでなく、耐久性も上がります。
コーティングすると油汚れがこびりつきにくくなり、乾拭きだけで油汚れを落とせるようになります。
また、こまめな掃除、キッチンマットの洗濯も効果的です。
掃除は、中性洗剤を水で薄めて使うようにしましょう。
□まとめ
キッチンの油汚れは、こびりつくとなかなか落ちません。
せっかく掃除するなら床だけでなく、換気扇やコンロ周りもピカピカにしたいですよね。
そういう時は、ハウスクリーニングを専門店に依頼することをおすすめします。
当社は、東京・神奈川周辺でハウスクリーニングを行っています。
ご依頼お待ちしています。