【町田市】喉がイガイガする原因はエアコンに!

2023/04/13 店長日記

冬になると喉がイガイガしてくるという方も多いのではないでしょうか。
喉がイガイガする原因の1つは、エアコンです。
エアコンを長い間掃除していないとホコリやカビが蓄積し、喉の痛みを引き起こす原因になります。
そこで今回は、喉のイガイガの原因と、エアコンの掃除方法を紹介します。

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□喉のイガイガはエアコンが原因!

エアコンは、喉のイガイガの一因になります。
では具体的に、エアコンはどのように影響するのでしょうか。
エアコンの内部に蓄積したホコリやカビが、送り出された風と共に部屋中にまき散らされます。
エアコンの内部は湿気がたまっているため、カビが繁殖しやすい環境なのです。

カビの胞子が含まれた空気を吸い込むと、その胞子がのどに付着し、イガイガを引き起こします。
カビを吸い込むと、過敏性肺炎やシックハウス症候群を発症する可能性もあります。

また、エアコンの使用で部屋の中の空気が乾燥することも、原因の1つです。
乾燥した空気を吸い込むことで喉や気管が水分不足になり、イガイガにつながります。
加えて、口にはウイルスの侵入を防ぐ機能がありません。
そのため、空気が乾いた状態で口呼吸をすると、風邪をひきやすくなるので、注意してください。

 

□エアコンの掃除をしましょう!

エアコンの掃除を家庭で行う方法を紹介します。

・歯ブラシ
・雑巾
・タオル
・割り箸
・掃除機
・新聞紙
・キッチンペーパー

上記の道具をそろえて掃除を始めましょう。
掃除は、フィルターの清掃、本体の清掃の順番で行います。

まずフィルターの清掃です。
エアコンのコンセントを抜き、フィルターを外します。
表面の汚れを掃除機で吸い取り、裏面から水を流します。
その後残っている汚れを歯ブラシでこすって取り、新聞紙の上でフィルターを乾燥させます。

次に本体の清掃です。
割り箸の先にぬらしたキッチンペーパーを巻き付け、吹き出し口の汚れをふき取っていきます。
その後、冷却フィンというフィルターの奥にある金属部分の汚れを掃除機で吸い取ります。
フィルターが乾いたら本体に取り付け、掃除終了です。

 

□まとめ

エアコンにホコリやカビがたまった状態にしておくと喉のイガイガを引き起こすため、掃除が必要です。

家庭での掃除可能ですが、エアコンの故障や火災を防ぐためにハウスクリーニングをプロに依頼することをおすすめします。
当社は、東京・神奈川周辺でハウスクリーニングを専門に行っています。
年に一回はプロに依頼し、きれいな状態のエアコンを保ちましょう。