【町田市】キッチンが錆びる原因とサビ取りの方法をご紹介します!

2023/06/13 店長日記

近年の新築では、キッチンにも極めて防サビ効果が高い素材が使用されているため、サビを見る機会も年々減少してきています。
ですがその反面、キッチンの使い方次第ではどうしても発生してしまうのがサビの厄介な点です。
今回は、キッチンがサビてしまう主な原因や、サビ取りの方法をご紹介します。

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□キッチンがサビる原因とは?

キッチンがサビる主な原因は以下の通りです。

・もらいサビ
・調味料
・塩素系漂白剤

まず1つ目は、もらいサビです。
もらいサビとは、サビができた別の金属から移ってできるサビのことを指し、シンクの上に空き缶や鉄製のフライパンなどを放置することで、それらのサビが移ってしまうのです。
そうしたサビは表面への影響のみならず、内部まで進行してしまうこともあるため、早急に処置を行うように心掛けましょう。

2つ目は、調味料によるサビです。
特にステンレスのシンクは、塩分濃度の高い水分に弱いという特徴を持っています。
そのため、塩や醤油、味噌などの塩分を多く含んだ調味料がサビの原因になることがあるのです。

食器洗いの場面以外にも、液だれした調味料入れや、瓶などを置いたままにしてしまい、気付いたらサビついていたなどといったケースも見られるため、調味料の管理も併せて徹底して行うようにしましょう。

3つ目は、塩素系漂白剤によるサビです。
キッチン用洗剤・漂白剤の中には、次亜塩素酸ナトリウムと呼ばれる塩素系の成分を配合しているものが存在し、それらの効力によってサビが発生することがあります。

主なサビの原因が、この塩素系洗剤・漂白剤だと考えられる場合は、使用後に確実に洗い流すことを心掛けることで改善されることもあるため、覚えておきましょう。

 

□簡単なサビ取りの方法をご紹介!

 

*重曹とスポンジ

1つ目の方法は、重曹とスポンジを用いるものです。
はじめに、シンクの油汚れを落とした後、サビの上に重曹をかけ、数分待ちます。
そのまま時間を置くことで、サビが取れやすくなるため、浮き上がった部分をスポンジで軽くこするだけで掃除が完了します。

基本的にこの方法を数回繰り返すことで、ほとんどのサビは取り除けますが、それでも落ちない汚れには「メラミスポンジ」を使用して汚れを落としましょう。
その前に、水に溶かしたクエン酸をかけるとサビが浮き上がって取りやすくなるため、試してみてください。

 

*クリームクレンザー

ここまでの方法でもサビが取り切れない場合は、サビの部分にクリームクレンザーを塗ります。
普通のスポンジ、メラミスポンジの順でこすってみて、サビの落ち具合を確認しましょう。
全体として、重曹を塗ってスポンジ、メラミスポンジの順で試し、それでもだめな場合は重曹をクリームクレンザーに変えて試してみるというのが、主な手順になります。

 

□まとめ

今回は、キッチンがサビる主な原因やサビ取りの方法などについて、詳しくご紹介しました。
当社では、サビつきやすいキッチン周りやエアコンのクリーニングのほか、ハウスクリーニング全般を承っております。
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